経済論理が肥大化してしまった社会がもたらしたものは、格差社会!
経済突出社会の生産物です。
その格差を語るものさしが「お金」。
その「お金」が諸悪の根元になっています。
毎日のように起きる事件の多くにお金は絡んでいる。
とりわけ、殺人事件の原因となっているのがお金絡みが目立ちます。
適正な社会は、経済(合理の原則)・政治(平等の原則)・文化(自己実現の原則)・共同or地域社会(共生の原則)の4つがうまく循環してこそ、だれもが人と「和」して、自然と「和」して、心身共に「楽」に「楽しく」生きていける社会をもたらします。
この4領域のうち、経済ばかりが肥大化してしまっている現代社会。
合理の原理が先走ってしまい、他の3領域が押し狭められてしまいます。
四角い箱を均等に4つに分けたのを想像してみて下さい。
押しやられていく3領域もそれぞれ窮屈さから逃れようとします。
最後、一番弱い部分は押しやられて、否応なしに狭い所で我慢するしかなくなります。
それは、4つの領域の中で共同or地域社会です。
私たちが毎日暮らしている地域社会です。
人々のの生活は、合理の原則ばかりで成り立っていません。
誰もが同じように、共に生きていこうとしています。
自分の人生への想いや家族への愛、隣人と分かち合い、
友人と楽しい時間を過ごす・・・
共生の原則です。
そこが息苦しくなってくると、うまく機能しなくなり、結局は弱い所へと歪みが行きます。
障がい者、高齢者など弱い所へ流れていきます。
障害が抱えていようがいまいが誰もが、人それぞれに人格を持ち、日々想いを抱いて生活をしています。
それが、障害があるが故に実現出来ない場合には、社会保障という枠組みで誰もが同じように生きていくことを保障しましょう。社会保障費という国民皆から納めて頂いた税金をつかっていきましょうというシンプルな在り方の筈なのに・・・
ここ数年、社会保障費の伸びから「お金」のシンプルで当たり前の在り方が当たり前でなくなってしまいました。
まったくもって呆れたのは、「定額給付金」!
2兆円あれば、社会保障費に組み入れたらどれだけの人が救われるのか?
「埋蔵金」?? 何やそれは? 政府の裏金か?
政治の原則は“平等“! その認識はあるのかい?
12月2日の夕方のニュースで
「自民党は2日午前の総務会で、政府の経済財政諮問会議がまとめた2009年度予算編成の基本方針について、見直しを求めていく考えで一致した。今後3年間にわたって、概算要求基準(シーリング)を撤廃し、公共事業費の3%削減と社会保障費の伸びを2200億円抑制する方針も撤回するよう求める内容で、党4役が近く麻生太郎首相に申し入れる。」との報道がありました。
これに渋い顔をしてYesと言えない首相ならば、やっぱり解散総選挙に向かうでしょう。自民党内でも終始が付かなくなるでしょう。
自民党内で小泉政権移行続いていた構造改革にストップが掛かる流れが生まれてきたことは評価出来るのではないでしょうか。
12月3日、明日より始まるのです。
「障害者週間」
12月9日は
「障害者の日」
どれだけの国会議員がこの日を知っているのでしょうか?
普段、障害者問題について考えている人は、彼らに関わっている方に限られるでしょう。
考えていない人は、この1週間で30分でもいいから考えてみませんか?
インターネットでちょっと検索してみませんか?
障害者問題日記というブログもあります。のぞいてみませんか?
障害というのは、「明日は我が身」なのです。
明日の帰りに事故に遭い、脊髄損傷で両下肢麻痺になってしまうかもしれません。
脳梗塞を起こすかもしれません。
自分ではなくても、家族の誰かがなるかもしれません。
障害を抱えるということは他人事ではないです。
その時のための予習として、この障害者週間に障害者問題に触れてみることをオススメします。
最後までお読み頂き有り難うございます。感謝。
2008年12月02日
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